在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

がん緩和ケア+在宅医療医に必要ながん治療に関する知識を科学する 64

緊急検査と治療を要する薬剤障害について述べていきたいと思います。

インフュージョンリアクション・アナフィラキシーについては、即座に症状発現するとされていますが、自身は1週間程度経過してからの症状発現も経験しています。

また

間質性肺炎はあらゆる治療で起こると考えなければならず、初期症状としての

風邪症状で始まる(咳・微熱)を見逃さないことが重要です。

それ以外にも多岐にわたりますが、列挙させて頂きます。

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