在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

失禁関連皮膚炎(IAD: incontinence associated dermatitis)を科学する6

まず、基本的な理解ですが皮膚の役割は外的侵入からの防御です。

そして、皮膚の基底層➤有棘層➤顆粒層➤角質層と皮膚の細胞は徐々に下層から持ち上がり垢となるターンオーバーを繰り返し皮膚は新陳代謝を繰り返します。

IADの病態の基本は、このターンオーバーが加齢により滞ることから生じる病態です。これにより、外界からの侵入に脆弱となっていきます。

とりわけ外外層の角層の結合が加齢にて疎になり、水様性物質の侵入が容易となる=炎症を起こしやすくなります。

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#失禁関連皮膚炎

#IAD: incontinence associated dermatitis

内田院長 | さくら在宅クリニック (shounan-zaitaku.com)