在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

失禁関連皮膚炎(IAD: incontinence associated dermatitis)を科学する8

IAD発生メカニズムは皮膚は弱酸性であり、便・尿はアルカリであり化学的刺激を生じさせます。

これはおむつ使用にて浸軟、皮膚のバリアが障害された状況では角化細胞を損傷させることにてなります。

加えてオムツの機械的刺激も加わり、サイトカイン放出、炎症、ヒスタミン遊離、炎症増加を引き起こします。

これにより皮膚障害(IAD) 緑膿菌・真菌の侵入 点在する表皮欠損 びらんと滲みだし 小水疱形成 浮腫・発赤 を生じることになります。

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#失禁関連皮膚炎

#IAD: incontinence associated dermatitis

内田院長 | さくら在宅クリニック (shounan-zaitaku.com)