在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

慢性難治性疼痛に対する脊髄刺激療法を科学する5


脊髄刺激療法(SCS)の作用機序は、初期にはゲートコントロール理論のみにて説明されていました。

ゲートコントロール理論とは触刺激により痛覚伝導路を阻害するというものです。

例えると、どこか痛い場合に他の場所をつねり、痛覚刺激を分散させるイメージです。

ただし、SCSに関してはそれ以外にも

  • 下行性疼痛抑制系の活性化
  • 脊髄後角でのGABAの増加
  • グルタミン酸の減少

の関与が言われています。具体的には下記のようなメカニズムです。

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