在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

パーキンソン病を科学する27~パーキンソン症状の背景にある疾患を見極める

 

~正確な診断が最適な治療の第一歩~

手足のふるえ、動作の緩慢さ、筋肉のこわばり、姿勢の崩れ──
こうしたパーキンソン症状を呈する患者さんは決して少なくありません。しかし、これらの症状がすべて「パーキンソン病」とは限らないことをご存じでしょうか。


🔎 診断の鍵は「アルゴリズム」にあり

パーキンソン症状を呈する疾患の鑑別は、
**「病歴聴取」「身体診察」「神経学的評価」「補助検査(画像や薬剤反応など)」**を通じて行われます。

症状の出現パターンや左右差の有無、薬剤(L-dopaなど)への反応、認知機能や自律神経障害の有無などを多面的に評価し、

  • 特発性パーキンソン病

  • パーキンソン・プラス症候群(MSA、PSPなど)

  • 薬剤性パーキンソニズム

  • 血管性パーキンソニズム

などに分類していきます。

誤診を防ぎ、適切な治療選択を行うためにも、このような体系的な診断アプローチ(アルゴリズム)が重要です。


🌸 さくら在宅クリニックの取り組み

当院では、パーキンソン病・ALS・進行がんなど、神経難病や終末期医療に特化した在宅医療を、
逗子・葉山・横須賀・鎌倉エリアを中心に展開しています。

医師・訪問看護師・ケアマネジャーが連携し、
**「住み慣れた自宅で、安心して過ごす」**ことを支える医療を提供しています。


🎥 YouTubeで学ぶ!在宅医療のリアル

📺 内田賢一の在宅医療チャンネル – YouTube
現場の訪問診療医が、パーキンソン病、神経難病、終末期ケアについて
わかりやすく・深く・実践的に解説しています。
ぜひチャンネル登録をお願いいたします!


🔗 詳しくはこちら

▶︎ さくら在宅クリニック公式サイト(逗子市)
▶︎ 内田院長プロフィールはこちら


💬 関連タグ

#パーキンソン病 #神経難病 #在宅医療 #終末期ケア #内田賢一
#ハネムーン期 #ウェアリングオフ #onoff現象
#ドーパミン製剤 #MAO-B阻害薬 #COMT阻害薬 #ドパミンアゴニスト
#ニュープロパッチ #パーキンソン・プラス症候群