在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

パーキンソン病を科学する28~パーキンソン病の診断で大切な「問診」の視点

~運動症状に注目することの意義~

パーキンソン病は、加齢とともに発症頻度が増加する神経変性疾患です。
その診断の第一歩は、「問診」=患者さんの声を丁寧に聞くことにあります。


🎯 運動症状が主訴となるケースが多い

パーキンソン病の初期には、

  • 手足の震え(振戦)

  • 動きの遅さ(無動)

  • 体のこわばり(筋強剛)

  • 歩行のふらつきや小刻み歩行

といった運動症状が、最も強く自覚されやすく、患者さん自身の主訴として問診で語られることが多いです。

この「主訴=運動症状」という点をしっかり受け止めることが、診断の精度を高めるうえで非常に重要です。


🌸 さくら在宅クリニックの取り組み

当院では、逗子・葉山・横須賀・鎌倉エリアを中心に、
パーキンソン病やALSなどの神経難病に特化した在宅医療を行っています。

医師・訪問看護師・ケアマネジャーが一体となって、
**「住み慣れたご自宅で安心して過ごす」**ための支援を提供しています。


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