在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

パーキンソン病を科学する40~パーキンソン病の診断に有用な「DATスキャン」とは?

パーキンソン病やその関連疾患の診断は、症状だけでは難しいことがあります。そこで注目されているのが、**「DATスキャン(ドパミントランスポーターシンチグラフィー)」**という核医学検査です。

✅ DATスキャンとは?

DATスキャンは、**脳内のドパミントランスポーター(DAT)**に集まる放射性トレーサーを用いて、ドパミン神経の変性の程度を評価する検査です。

この検査によって、以下の疾患の診断補助が可能となります:

🔍 誤診を防ぎ、正確な診断を支援

初期のパーキンソン病は、加齢による動作の緩慢さや関節痛などと区別がつきにくく、誤診につながることも少なくありません

DATスキャンを活用することで、ドパミン神経の脱落があるかどうかを視覚的に確認でき、経験豊富な医師による臨床判断をより正確にサポートします。


🏠 神経難病にも対応する在宅医療

さくら在宅クリニックでは、以下のような神経難病に対する在宅医療を行っています:

  • パーキンソン病、多系統萎縮症、進行性核上性麻痺などへの対応

  • 症状に応じた薬剤調整(ドパミンアゴニスト、MAO-B阻害薬、COMT阻害薬、ニュープロパッチ等)

  • on/off現象やウェアリングオフへの対応

  • ご家族の介護負担の軽減を見据えた支援

  • 地域の訪問看護・介護スタッフとの密な連携


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