在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

2022-10-11から1日間の記事一覧

栄養管理を科学する

経腸栄養の投与方法は?投与方法、ポンプ使用の有無、投与先により生理的あるか、安全であるかが下図のように変化してまいります。在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)

栄養管理を科学する

嘔吐の原因が、器質的狭窄である場合食道胃接合部、幽門部狭窄などの先へNG tubeを進める必要があります。在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)

高齢者認知症患者の行動・心理症状(BPSD)がひどくなったとき

施設入居時などに、環境が変わったことが契機となり、認知症の行動・心理症状(BPSD)がひどくなり、昼夜問わず暴れて手がつけられなくなる方がいます。当院では、施設の窓から飛び出してしまった方、介護者の首を絞めた方、ドアを蹴ったり椅子を投げたりし…