在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

2022-07-21から1日間の記事一覧

パーキンソン病を科学する

パーキンソン病の検査について 頭部MRI ・パーキンソン病では、基本的に頭部MRIは正常 ・進行性核上性麻痺、多系統萎縮症、正常圧水頭症、脳血管性パーキンソニズム皮質基底核変性症などでは異常あることあり、これらを検索するのが目的 ・ただし、上記疾患…

患者さんが不穏・せん妄になったら

せん妄に関して薬物治療は、簡単ですが安易かつ患者さんの為にならない治療です。 脳外科医として働いていた頃に、クモ膜下出血で救命した患者さんがいました。 60歳代の患者さんで比較的若く自分で食事も食べれるし、自排尿なども自立しておりリハビリ病棟…