在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

人生の最期を決める時の重要なこと~食べることについて④

患者さんが食べられるか否かを見極めるのは、どうしたらよいか?ごく簡単なフローチャートとして下記のように考えることを勧めます。

 

人生の最期をどうするか=人生の最期まで食べていたいか

と置き換えると、考えやすくなるのではないでしょうか。在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)

写真は逗子在住山内明徳様撮影