在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

がん緩和ケア+在宅医療医に必要ながん治療に関する知識を科学する 76

肝がん治療患者さんに対する在宅医療医の対応
局所治療患者
・肝機能が良好であれば健常者とほぼ同じ
・肝機能や腫瘍の進行をフォローする
肝機能不良患者
・進行した肝硬変・肝不全による問題が多い
・がんの治療が十分にできないため予後不良
VEGF阻害薬:使用中の患者
予後不良・副作用に注意
・VEGF class effect
・倦怠感、食思不振、嘔気、下痢、肝障害、血球減少、手足症候群など
#逗子、葉山、横須賀市鎌倉市横浜市の在宅医療
 

逗子在住山内明徳様撮影