神経障害性疼痛への対処法として、リリカ、タリージェ、サインバルタを使いこなすことが必要と考えます。
※リリカ、タリージェの鎮痛機序は、疼痛を引き起こす神経伝達物質の抑制であり
サインバルタの機序は下行性抑制系の賦活化です。
➤使用方法としては、タリージェは眠前5mgから開始問題無ければ10mg,20mg,30mgと増量していくのが望ましいと考えます。
※抗コリン作用が強い場合は、サインバルタからリフレックスへ変更も検討します。
※重要なことは、これらはの役割は鎮痛補助薬にて単独では使用しないことです。
※上記にて鎮痛不良時には神経ブロック、緩和照射、SCSなども考慮します。
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#癌疼痛患者への鎮痛補助薬の使用
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