在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

栄養管理を科学する

摂食嚥下リハビリについて

病因における摂食嚥下リハは充実傾向にあります。

これは脳卒中回復期を対象とした、訓練・リハビリが有効であることによります。

一方、施設・在宅での摂食嚥下リハは未整備です。

その理由として症状が固定されており訓練・リハビリが無効な場合が多いことによります。

結論として、在宅診療に病院での訓練・リハビリを持ち込んでもうまくいかないことになります。在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)