在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

栄養管理を科学する

嚥下障害とサルコペニアは密接な関係性あることを前回説明いたしまさしたが、サルコペニアの原因は5つです。

年齢、疾患、低活動、医原性、低栄養です。これらが摂食嚥下機能に及ぼす影響は

誤嚥性肺炎 舌・横隔膜の萎縮起こる

嚥下正常→2日間以上の禁食にて26%が摂食嚥下障害を発症(全員に全身性サルコペニア)

が挙げられます。在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)