私達は理論物理学者ではないので、見えない世界を理論で構築する必要はありません。
また、体表面上から見えない筋膜を治療することにもどかしさ感じているのではないでしょうか。
筋膜を光学顕微鏡レベルで見ると図のようになります。
また、体表面上から見えない筋膜を治療することにもどかしさ感じているのではないでしょうか。
筋膜を光学顕微鏡レベルで見ると図のようになります。
自身は頭部や脊椎近傍の筋膜しか展開しませんが、筋膜自体は無秩序なフラクタル構造を示しているように見えます。
そして図に示すように、筋肉の収縮だけで可動するのでなく筋膜の役割が如何に大きいかイメージできるかと思います。
そして無秩序に見える筋膜の構造を構成するⅠ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンにより微小腔が形成されグルコサミノグリカンのゲルで満たされ、筋肉や皮膚が多様な方向へ動くことが可能となります。
筋膜は柔らかな骨格でありながら、筋肉というエンジンからの出力を伝えるシャフトの働きもしていると考えます。
そして図に示すように、筋肉の収縮だけで可動するのでなく筋膜の役割が如何に大きいかイメージできるかと思います。
そして無秩序に見える筋膜の構造を構成するⅠ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンにより微小腔が形成されグルコサミノグリカンのゲルで満たされ、筋肉や皮膚が多様な方向へ動くことが可能となります。
筋膜は柔らかな骨格でありながら、筋肉というエンジンからの出力を伝えるシャフトの働きもしていると考えます。