在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

さくら在宅クリニック流 在庫管理術

在宅診療において一つの問題が在庫管理及び発注作業と考えます。
誰かが補充必要性を気づいて発注という流れに不安を感じておりました。
在庫管理及び発注において必要なこと
・誰でも簡単発注
・皆で物品の増減を共有
・工程の簡単平準化
これをExcelとアマゾンで購入した1000円台のバーコードリーダーで可能にて共有させて頂きます。
誰でも簡単発注(勤務初日 口頭説明し一緒に発注で覚えられる工程は①-④)
在庫定数を決めておき(例えば在庫3と決め在庫2となったら1発注)
コストコの商品購入と同じ様に物品横のバーコードリーダータグを持っていき
② バーコード読み込み➤③発注書作成➤④efaxから印刷なしで発注
or発注書印刷で紙ベースでfax
皆で物品の増減を共有
現在の在庫数、月毎の在庫数は発注に応じて減数され、仕入れより増数されるようExcel設定
工程の簡単平準化
在庫の増減がGoogle driveにてExcelにより共有され、コストコで買い物するようにバーコードを持ってきてスキャンしてfaxするのみ
Excelをある程度使いこなせる方なら誰でも作成可能です。あくまでアイデアの共有とさせて頂きます。在庫管理Excelを共有することは全然問題ありませんが、診療業務で忙殺されておりアフターフォローが難しく申し訳ございません。
*見学などに来て頂いた方に限っては、自身で覚えて頂くという限定の下に共有検討させて頂きます。
*業務効率化の目的は、スタッフのストレスを減らすこと、時間の有効化により患者さんと接する時間を増やすことが一番の目的です。
在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)
さくら在宅クリニックは逗子、葉山、横須賀、鎌倉の皆さんの健康と安心に寄与して参ります


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