在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

がん緩和ケア+在宅医療医に必要ながん治療に関する知識を科学する 81

今回から婦人科系がんに関して詳述します

婦人科がん

●子宮頸がん

●子宮体がん(子宮内膜がん)

卵巣がん原発性腹膜がん

●化学療法はすべて、カルボプラチン+パクリタキセル

 

子宮頸がん

●婦人科がんで最多・発症年齢は、子宮体がんよりも若い

●ヒト乳頭腫ウィルス(HPV)の持続感染が原因

●性行為感染、喫煙、免疫不全

●子宮頸部細胞診によるスクリーニングが有効

●死亡率低下が証明

卵巣がん原発性腹膜がん
#ヒト乳頭腫ウィルス(HPV)
#逗子、葉山、横須賀市鎌倉市横浜市の在宅医療