がん緩和ケア＋在宅医療医に必要ながん治療に関する知識を科学する ７１

食道がん患者の再発に関して

・局所再発:頸部や縦郭内に再発

無症状(フォローの検査で発見される)

嚥下障害、疼痛、気道狭窄による呼吸困難

肺、骨、肝臓などへの転移が多い

・内視鏡治療後に再発や新規病変が出現する

症状や内視鏡フォローが必要

・再発しても根治できることがある

前治療と異なる方法で根治を目指す→専門医へ直ちに紹介

・切除後の吻合部や、内視鏡治療後に瘢痕狭窄を来す

嚥下障害 

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