在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

がん緩和ケア+在宅医療医に必要ながん治療に関する知識を科学する 50

乳がんの治療の副作用に関してホルモン療法においては

タモキシフェン SERMs(selective estrogen receptor modulator):
エストゲン薬 エストロゲンに競合拮抗するので、更年期症状、血栓症、子宮体がんリスクがあります。

 

アロマターゼ阻害薬(AI剤)、LHRHアナログ(リュープリン、ゴセレリン)

エストロゲン産生を抑制することにより更年期症状、骨粗鬆症、関節痛(AI剤のみ)を引き起こします。

 

放射線治療においては放射線性肺臓炎、皮膚・軟部組織の萎縮・繊維化のリスクがあります。