在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

がん緩和ケア+在宅医療医に必要ながん治療に関する知識を科学する 22

非小細胞がんの治療に関して

Ⅰ-ⅢA期までは手術+化学療法となります

ⅢB期は化学放射線療法です

Ⅳ期は化学療法+緩和ケアとなります

在宅での治療を希望しながら化学療法の併行は非常に多くなっているので、少し細かい知識ですが、化学療法の詳細について下記に述べます

具体的治療は

ⅠB期は補助化学療法:UFT単剤2年内服

Ⅱ-ⅢA期は補助化学療法:プラチナ併用療法×4

ⅢB期の長期生存:20%であり生存期間中央値:約2年です

Ⅳ期は化学療法+緩和ケアで状態のよい患者でも生存期間中央値:約12カ月です

細かいレジメは下記です

ステージⅠB切除後補助化学療法エ:テガフール・ウラシル療法(UFT)

ステージⅡ/ⅢA切除後補助化学療法:CDDP+VNR療法(シスビノ)

もしくはCDDP+VNR療法(シスビノ)という治療選択もあります

内田院長 | さくら在宅クリニック (shounan-zaitaku.com)

#さくら在宅クリニック

肺癌

#肺癌の治療

#小細胞がん

#非小細胞がん

#在宅医療医に必要ながん治療に関する知識

#逗子、葉山、横須賀市鎌倉市横浜市の在宅医療