大腸がんのステージ別治療として
0期は粘膜内にとどまるものであり、内視鏡切除にて5年生存率は95%です。
Ⅰ期は腸管壁の固有筋膜層までの浸潤、リンパ節転移なしで外科的切除により5年生存率は90%です。
Ⅱ期漿膜への露出または周囲への浸潤してリンパ節転移なしで、治療は外科的切除+
再発高リスクには補助化学療法にて5年生存率は80%です。
Ⅲ期は所属リンパ節転移あり、外科的切除+補助化学療法により5年生存率は60-70%です。
Ⅳ期は遠隔転移ありで、5年生存率は10-20%です。
将来的にはRASに加えてBRAFv、MSI-Hを測定する可能性があります。
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