2025.2.13に横浜南共済病院 緩和ケア支持療法科 部長 馬渡先生と訪問看護ステーションルイシスの石川様と
がん緩和ケア医療を科学する
在宅でがんと向き合うためのアップデート編を行わせて頂きます
人生100年時代において3人1人が、がんで亡くなる時代です。
そして病気を治す段階から、再発などで苦痛なく付き合う病状の方が多くいます。
自宅でがんと共に生きるということは、いかに苦痛なく過ごせるかと言い換えることができるかと思います。どうすれば最期まで自分らしく過ごせるか
がん治療における疼痛管理、呼吸障害、不穏への対応方法ついて自身が知りたいことを共有してまいります。また難治性疼痛は少なからず存在して投薬、放射線治療などでも疼痛が制御できない場合、脊髄刺激療法も一つの選択肢としてあり、今月より近隣の中核基点病院の協力にて私自身が術者となり手術を行っています。こうした自身が悩んだことを皆様と共有できたらとかんがえております。
当クリニックの理念である 最期まで自分らしく
これからもこだわっていきます。
Living at home, living my own life.