2023-05-12 がん緩和ケア+在宅医療医に必要ながん治療に関する知識を科学する 39 腫瘍崩壊症候群における症状は 倦怠感、嘔気・嘔吐など非特異的ものです。 タンパク、カリウム、リン、核酸など細胞内成分が血中の大量に放出されることにより ➤LDH、尿酸、リン、カリウム上昇 ➤代謝性アシドーシスとなり ➤カルシウムが減少する場合もあります また過凝固物質放出によるDIC(播種性血管内凝固症候群)なども生じる可能性あり 炎症性サイトカイン放出による血管透過性の亢進や血管内脱水による急性腎不全・多臓器不全なども起こる可能性があります。 #さくら在宅クリニック #腫瘍崩壊症候群 #在宅医療医に必要ながん治療に関する知識 #逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療 #在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)