在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

2024-01-04から1日間の記事一覧

患者様宅でのレントゲン撮影可能となりました

患者様宅でのレントゲン撮影可能となりました 患者様宅でのレントゲン撮影可能となりました。 これにより診断可能な疾患、経過診られ疾患が増えることにより、より安全に安心して患者様を診ることが可能となりました。 重さ約3kgの軽量な撮影装置ですが、極…

高齢者への風邪薬処方に注意!抗ヒスタミン薬の危険性とは

一般的に風邪にはPL顆粒(総合感冒薬)がよく処方されると思いますが、この薬は高齢者には特に危険です。PL顆粒1g(1回分)にはプロメタジンメチレンジサリチル酸塩という副作用が多いため今ではあまり使われなくなった第一世代の抗ヒスタミン薬が13.5mg入…

認知症を科学する40

治療可能な認知症は、下記のように気づくことが重要です #治療可能な認知症 #認知症とは #在宅医療 #高齢者認知症治療 #認知症治療薬の真実 #認知症治療の真実 #抗認知症薬の効果の科学的根拠 #逗子、葉山、横須賀、鎌倉在宅医療 在宅医療 | さくら在…