GPT-4×在宅診療:GPT-4にて患者さんとのコミュニケーションを更なる深化へ
仮説・目的は、患者さんとのコミュニケーションをAIにてより深くできるか?であり、目的は患者さんとのコミュニケーションの更なる深化です。
患者さんは、私達に医療だけを求めているわけではありません。
顔の見える関係性の非効率化は徹底して行うことを原理原則としています。
ただ、人的対応の限界があるのも確かです。
恐らく、今後電話対応などは、かなり早い時期にAIにて代替されると考えておりますし、AIの得意分野でしょう。
こうした中で、カスタマーセンターをAI化する前にLINEにGPT-4を搭載させてみました。GPT-4は、まだDeep learningは未搭載でありGPT-3まで搭載されているようですが、多分かなり近い将来に搭載されると考えています。
これにより患者さんからの返答で、おかしな返答していたらリアルの返信行い、これを学習し、そのうち自分が返信したかGPTが返信したか分からない精度になるのでは?と考えています。
あくまで、近い将来患者さんとのコミュニケーションをより深く密にする、もう一つの武器として必要になるのは必然であり、その前に自前でドンドン実験的試行錯誤を繰り返していきます。
もちろん高齢の患者さんではスマホ、ラインを使用できない方もいると思います。
恐らく患者<ケアする家族が対象となるかと思いますが、少しでも患者とその家族の不安を減らす一つの方法と、目の前に来る未来への準備としてAIを在宅診療へ持ち込む試みを加速させます。
ヒューマニティの1丁目1番地は、変わらず泥臭く汗をかくこと忘れず、使える武器はどんどん取り入れていきます。
まだまだ発展途上の身ですが、成長していく自分にワクワクする日々です。
#内田院長 | さくら在宅クリニック (shounan-zaitaku.com)
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