在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

GPT-4×在宅診療:GPT-4にて患者さんとのコミュニケーションを更なる深化へ

GPT-4×在宅診療:GPT-4にて患者さんとのコミュニケーションを更なる深化へ
LINEにGPT4搭載させてみました(*患者様専用QRにて提示のQRは読み込めない形に編集しおります)。
仮説・目的は、患者さんとのコミュニケーションをAIにてより深くできるか?であり、目的は患者さんとのコミュニケーションの更なる深化です。
 在宅診療において、最も重要なことは顔の見えるinterfaceの非効率化だと信じております。
患者さんは、私達に医療だけを求めているわけではありません。
顔の見える関係性の非効率化は徹底して行うことを原理原則としています。
ただ、人的対応の限界があるのも確かです。
恐らく、今後電話対応などは、かなり早い時期にAIにて代替されると考えておりますし、AIの得意分野でしょう。
こうした中で、カスタマーセンターをAI化する前にLINEにGPT-4を搭載させてみました。GPT-4は、まだDeep learningは未搭載でありGPT-3まで搭載されているようですが、多分かなり近い将来に搭載されると考えています。
これにより患者さんからの返答で、おかしな返答していたらリアルの返信行い、これを学習し、そのうち自分が返信したかGPTが返信したか分からない精度になるのでは?と考えています。
あくまで、近い将来患者さんとのコミュニケーションをより深く密にする、もう一つの武器として必要になるのは必然であり、その前に自前でドンドン実験的試行錯誤を繰り返していきます。
もちろん高齢の患者さんではスマホ、ラインを使用できない方もいると思います。
恐らく患者<ケアする家族が対象となるかと思いますが、少しでも患者とその家族の不安を減らす一つの方法と、目の前に来る未来への準備としてAIを在宅診療へ持ち込む試みを加速させます。
ヒューマニティの1丁目1番地は、変わらず泥臭く汗をかくこと忘れず、使える武器はどんどん取り入れていきます。
まだまだ発展途上の身ですが、成長していく自分にワクワクする日々です。
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