在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

慢性難治性疼痛に対する脊髄刺激療法を科学する10

急性帯状疱疹9-14%帯状疱疹後神経痛へ移行すると言われています。

第一選択薬としては三環系抗うつ薬になります。

帯状疱疹後神経痛を一度発症すると完全に痛みを取り除くことは難しく、もう一つの治療せんたくとして脊髄刺激療法も検討されるかもしれません。

慢性疼痛治療ガイドラインでは2Dであり、あまり強い推奨ではありません。

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