在宅診療医 内田賢一 奮闘記

三浦半島の根本である逗子・葉山及び横須賀、神奈川で在宅診療行っています。長らく血管障害を中心として脳外科医として働いてきましたが、自分のキャリア後半戦は自分の大好きな湘南の地の人々が本当に自宅で安心して医療受け過ごせるお手伝いをできたらと考えております。自身の医療への思いや分かりにくい医学の話を分かりやすく科学的根拠に基づき解説して参ります。

がん緩和ケア+在宅医療医に必要ながん治療に関する知識を科学する 8

高度腎機能障害のある患者において、どのオピオイドを使用すればよいか?

在宅医療において高齢者が対象となる場合が多く、腎機能不全の患者さんにオピオイドを使用しなければならない時があります。

➤こうした場合、高度腎機能障害のある患者(eGFR30未満)の癌疼痛患者においては

 フェンタニル、ブプレノルフィンの投与が推奨されます。ただし、こうした患者さんにおいては呼吸障害を併存している場合も多く、モルヒネの選択肢をどう取り扱うかという問題もあります。臨床は、ガイドラインのみでは行えない側面と考えます。

*ブプレノルフィン投与は高度腎機能障害×他オピオイドが使用できない場合に限定

#さくら在宅クリニック

#がん緩和ケア

#腎不全患者のオピオイド

#在宅医療医に必要ながん治療に関する知識

#逗子、葉山、横須賀市鎌倉市横浜市の在宅医療

在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)